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相続ガイド

相続対策が必要な人は?

財産が多いか少ないか、相続税の有無に関わらず、相続対策はどなたにも必要であると、当センターは考えています。
なぜなら、どんな相続においても最低限の手続きが必要となるからです。

例えば、相続発生後に行う手続きは、ざっと100種類以上あります。
1つの手続きでも多くの書類が必要となり、なかなか思うように手続きが進まないことがあります。手続きをスムーズに終わらせるためには、財産を整理し、ご自身やご家族が納得できる財産の分け方を決め、必要最小限の手続きを把握して準備しておく必要があります。

相続税の申告をする方であれば、お金の準備や、期限までに申告する準備が必要です。相続税の申告には、一定の条件を満たす場合に相続税を少なくできる「特例」があります。例えば、配偶者の税額軽減、小規模宅地等の特例などです。
その特例の多くは、財産の取得者が決まっていることが前提であるものが多く、申告期限内に税務署へ申告することが条件のものもあります。
相続税の申告期限は相続が発生したことを知った日の翌日から10ヶ月以内です。
その期間で遺産分割協議を一から始めた場合、話し合いがスムーズに進めばいいのですが、そうでないと特例を活用できなくなる可能性があります。
相続税が発生しない人であっても、特例を使うには期限内に税務署へ申告する必要がありますので、やはり準備は必要になります。

相続対策を考え始める時期は?

当センターでは、ご自身が元気で、ご家族と話し合う時間がとれるうちに相続対策を検討することを強くお勧めします。
しかし、生前に相続対策をするというのは、覚悟が必要です。
ご自身やご家族が病気をされたり入院されたことをきっかけに、初めて相続のことを考え始める方もいらっしゃいます。しかしそれでは残念ながら手遅れになってしまうことがあります。なぜなら、認知症で判断能力を失っていたり、危篤といった状況になってからでは対策をとることが困難になるからです。

相続対策のポイント

ご自身が納得できるかたちで、誰にどのように財産を遺すのかを決めて対策をとることはもちろん大切なことです。
ただ、実際に財産を相続し、手続きや管理をしていくのはご遺族です。
ですから、相続発生時のご遺族の負担軽減となる対策を考えることも重要なポイントです。特にお金や手続きの負担を可能な限り減らすことで、結果として遺族間トラブルを回避することにも繋がります。

相続対策のメリット

相続対策には大きく3つのメリットがあります。

1.

自分の財産が整理されて管理しやすくなる

そもそも財産をご自身で把握されていないケースは少なくありません。
財産を把握するだけでも随分と不安は解消されるものです。
どの財産をどのくらい持っているのか整理しておくことで、ご自身やご家族が財産を管理しやすなります。

2.

事前に相続税額がわかり、お金の準備ができる

いざ相続が発生したとき初めて相続税額を知るよりは、心の準備として事前に税額を把握できている方が、ご自身も周りのご家族も安心でしょう。
そして、財産と相続税額がしっかり把握できたところで、財産の分割方法や相続税の圧縮など、具体的な対策を考えていくことができます。

3.

ご家族にかかる相続手続きの負担を軽減できる

財産が整理されていれば、1から財産を洗い出す必要がなくなります。
また、事前に相続税の概算や対策をご家族に話して理解が得られていれば、ご家族はいざというときに必要な手続きのみを着実に進めていけば良くなり、負担が少なくなります。

相続対策の5ステップ

相続対策の手順を次の5つのステップでご紹介します。
順番にお読みいただくと、相続対策の流れがつかめます。

ご自身の相続対策のことで気になることは、ぜひ当センターにお問い合わせください。

ステップ1.

現状を知る

相続対策では、まず財産を整理することからはじめます。なぜなら、財産が整理されることで、その後に財産の分け方を決めたり、相続税額の試算をしたりするときに役立つからです。法定相続人を把握しておくことで、相続手続きもスムーズになります。

ステップ2.

財産の分け方を決める

財産を、誰に・どれくらい分けるのかによって、相続税額に影響が出ます。
分け方によっては相続人同士が争いになる場合もあるので、しっかりと目的を定め、その目的に沿った財産の分割方法をシミュレーションし、ご家族にも同意を得ておけると安心です。

ステップ3.

お金の準備をする

まずは現時点で相続が発生した場合、ご遺族は相続税を納められるのかを検討します。なぜなら、例えば財産がほとんど不動産の場合、手元のお金で支払えるとは限らないからです。さらに相続発生時は葬儀や通夜など、比較的早い段階でまとまった費用が必要です。

ステップ4.

相続税を圧縮する

相続税を減らすことだけにとらわれず、まずは手元にどれくらい財産を残しておくべきか考えることを優先します。その後、相続税の非課税財産や特例などを活用して、ご自身やご家族が安心できる、現実的な方法を検討していきます。

ステップ5.

専門家に相談する

まずは相続対策について相談できる専門家が誰なのか把握してみましょう。
ご自身でできそうなこと・できそうにないことを把握した上で専門家に相談することで、不要な労力や出費を避けることができ、効率的に進めていくことができます。

相続発生前

  1. はじめに
  2. STEP.1 現状分析
  3. STEP.2 遺産分割対策
  4. STEP.3 納税対策
  5. STEP.4 相続税対策
  6. STEP.5 専門家に相談

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